【回想】責任者が常駐していない恐ろしい職場
二週間前の当ブログで、自分を敬うよう強要する極悪人の話を書きました。
そいつが問題ありなのは一目瞭然ですが、その時の職場は他にも問題ありな点が多かったです。
中でも責任者が常駐していないのは大問題だったと思います。今回はその回想です。
責任者はその職場における正社員(以下、プロパーと呼称)ですが、普段からどこに居るかよくわからないのです。職場には一週間に一回出社していればいい方だったでしょうか。
もう1名プロパーがいるのですが、そちらも基本常駐しておらず、どこに居るかわからない。欠勤の連絡はその人にするとのことなので、伝えようと携帯電話にかけたのですが、何回かけても繋がらず。つまり、この職場はプロパーが常駐しておらず、連絡もつかない。普段は下請け(以下、パートナーと呼称)しか居ないという、恐ろしいところでした。
もし、問題が発生しても、プロパーは責任取らないんですよね。発生した場合は、全部当事者のパートナーが悪いということで片付けられていたでしょう。
一度、極悪人とのことで件の責任者に相談したことがありますが、当たり障りのない対応で、何の解決にもならず。結果、最後までいびられ続けることになりました。
前回も書きましたが、その職場は短期間で離れました。要は戦力外通告されたわけですが、事実上極悪人からそれをされたようなもんです。
実際には奴もパートナーなので、そんな権限はありませんが、責任者に「あいつ(私のこと)は使えない。この職場に向いてない」と伝えたのは極悪人ですからね。
その職場は今もプロパーが常駐してないんでしょうね。とある財閥系の一企業ですが、完全に下請けに丸投げ状態でした。
これまで働いた職場の中では、もっともプロパーが無責任だったと言えます。まぁ、プロパーに限らず、パートナーもクセのある人間ばかりで短期間で離れられたのは幸運だったんでしょうねー。
極悪人以外では、とあるプロパーを「猿」呼ばわりする奴(もちろん当人がいないところでですが)、見た目・振る舞いが完全にヤンキーの奴、性病にかかったことを自慢する(要は自身は女にモテると言いたい)奴などが居ました。そういう人間たちで成り立っている職場ですから。
なお、この職場にはシュレッダーがありませんでした。これも責任感のない証明でしょう。機密情報を保護するための装置を置いてないわけだし。
これまで働いた職場で、唯一シュレッダーがありませんでしたね。
ただ、その職場に行かなければ、後の自分の技術者としての方向性が定まっていなかったのは事実です。結果論ですけど、その職場に行ったのは正解だったわけですね。
反面教師ばかりなので、そういう部分では勉強になりましたよ😃
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