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2007年4月18日 (水)

そして扉が閉ざされた

久しぶりに岡嶋二人の作品を読んでいます。
今、読んでいるのは1987年12月に講談社より刊行された「そして扉が閉ざされた」(講談社文庫)です。地下シェルターに四人の男女が閉じ込められ、そこから脱出を試みるという密室ミステリーです。まだ序盤しか読んでいないので、これからの展開に大注目しています。
御手洗潔シリーズで知られるミステリー作家・島田荘司が解説を書いていることにも注目!

著者・岡嶋二人は徳山淳一と井上泉(現・井上夢人)の共作筆名で、82年に「焦茶色のパステル」で作家デビューを果たします。以降、数多くの傑作を世に送り出し、89年に「クラインの壺」刊行と同時にコンビを解消します。
コンビ解消後、一時的に世の中から忘れ去られた存在でしたが、2000年以降講談社が岡嶋二人の作品を次々に文庫化。これがきっかけで再び彼らの作品は脚光を浴びることになります。
2005年には「99%の誘拐」(88年10月刊行)が「この文庫がすごい!」ミステリー&エンターテインメント部門第一位に選ばれるという快挙を成し遂げています。
すでに活動していない作家が脚光を浴びたという、非常に稀なケースでした。

これまで私が読んだ岡嶋二人の作品は以下の通りです。

タイトルマッチ
どんなに上手に隠れても
チョコレートゲーム
コンピュータの熱い罠
殺人!ザ・東京ドーム
99%の誘拐
記録された殺人


いずれの作品も非常に質の高いミステリーとなっています。
岡嶋二人…改めてその凄さに感嘆です。

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