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2007年5月30日 (水)

自分に甘く、他人には厳しく

以下、毎日新聞が報じたニュースです。

朝日新聞社(東京都中央区)が05年3月期までの3年間で法人所得約8億3300万円の申告漏れを東京国税局に指摘されていたことが分かった。追徴税額は約3億5600万円だった。

 同社によると、新聞販売店と契約するセールスチームに支払っている手数料のうち、契約の途中解除で払い戻すべき約4億1000万円を収入と見なされた。また、同社はグループ企業や関連団体へ出向した社員の給与などを負担しているが、一部の出向先が払い戻すべき約2億6000万円を計上するよう指摘されるなどした。

 同社広報部は「出向社員給与の戻し入れなどで国税当局と見解の相違する部分もあるが、申告漏れの指摘を受けたことは遺憾で、真摯(しんし)に受け止めている。今後も適正な経理、税務処理に努める」と話している。

このニュースを読んだあと、スポーツ紙を含む各新聞のHPをチェックしたところ、ほぼ全てが同様のニュースを報じていました。同じマスコミ機関の不祥事だけに、どのマスコミも迅速に報道しているのが印象的です。
一方、当事者である朝日新聞及び系列の日刊スポーツはどちらもこのニュースを報じていません。やはり自社の不祥事は報道しないのかな?
(明日の朝刊に謝罪の文章が掲載される可能性はあるかもしれません)
昔、日本テレビが視聴率を不正に操作していた事件がありました。日テレの親会社である読売新聞はこれをどう報じたのかというと、「不祥事を隠してはいけない」とまるで他人事のようでした。
「自分に甘く、他人には厳しく」の典型的な例と言えそうです。そんな偉そうなことをいえる立場ではないけど…。

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コメント

マスコミにはこういうところがあります。
どこのマスコミもそうだと思います。
広告料が記事のタネだからです。

投稿: ひで | 2007年5月31日 (木) 07時59分

>ひでさん
今回は新聞社ですが、テレビ局も同じですね。
他局の不祥事はこぞって取り上げてますもんね~。
商売敵は憎たらしいものなんでしょうか…。

投稿: てつ | 2007年5月31日 (木) 21時19分

政局の混迷と似たようなところがあります。
お互い相手の悪口ばっかり。

悪い方も悪いほうで
最近潔さという言葉がぱったり聞かれなくなりました。

投稿: ひで | 2007年5月31日 (木) 21時51分

>ひでさん
「潔さ」確かに聞かれないですね。
現代は「逃げるが勝ち」の時代になってきているのかも…。

投稿: てつ | 2007年5月31日 (木) 22時02分

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