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2007年8月27日 (月)

民営化まであと少し

10月1日より民営化される日本郵政公社
小泉純一郎前首相が提唱していた「郵政民営化」が遂に実現することになります。
国の機関が民営化されるのは1987年の国鉄(現JR)以来でしょうか。民営化されてもこれまで行ってきたサービスは変わらず、さらに新しいサービスを提供すると郵政公社のHPに書かれています。果たしてどこまで変わるのやら…。

私事で恐縮ですが、かつて郵政から民間企業に委託された業務に就いていたことがあります。この間、郵政公社そのものについてかなり勉強させていただきました。
まぁとにかく公務員という肩書のせいか、民間を馬鹿にしているなと思える言動が多かったです。特に委託側がミスをした時は厳しく責任追及をされたものです。明らかに向こう(郵政)が悪い時でも、委託に責任を負わせようとしていました。
こういうのを目の当たりにしていたので、「真っ向サービス」というキャッチフレーズを聴いた時は「どこが真っ向サービスなのか」と憤慨しましたねー。
本当に往生際の悪い連中だ!と思いました。

郵政の往生際の悪さについて、二つ事例があります。
一つは郵政が提供しているご当地の名物を産地直送で送る「ふるさと小包」で、ある人が北海道のカニを注文したらなぜか外国産のカニが送られてきたのです。それについて郵政側は「カタログに"北海道産"と表示してないから問題ない」と回答しました。注文した人は「どこが"ふるさと小包"なのか」と呆れていました。
もう一つは郵便物の誤配達の苦情件数が増えた時のことです。増えた原因について、郵政は「利用者の目が厳しくなったので、苦情件数が増えたのではないか」と指摘しました。まるで他人事のようなニュアンスですね。
これら二つの事例はいずれも新聞で報道されました。

そういうわけで私は郵政公社について、いいイメージがありません。
民営化されてどこまで悪いイメージを払拭できるのか、今後の展開に注目です。

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コメント

国鉄は完全に民営やなーって思えるようになるまで10年かかっています。

投稿: ひで | 2007年8月27日 (月) 20時49分

>ひでさん
ということは郵政も10年以上かかる可能性が高いですね。
公務員から民間になる職員の気持ちを一度聞いてみたいです。

投稿: てつ | 2007年8月28日 (火) 20時11分

こんにちは。
国鉄、電電公社、そして郵政ときましたが、民間になるまでは時間は確かにかかるでしょうね。。。郵政は特に既存の民間ライバルが多数いるから、早急に民間化しないとまずいと思います。
普段私がよく使うものとして普通郵便がありますが、HPでは一日で届くエリアでも一日で到着した試しがほとんどありません。早くて二日、ひどいと三日四日なんてこともあるんですよね。こういうのをまずはどうにかしてほしいなって思ってますけど、どうなることやら?

投稿: REALLIFE | 2007年9月 2日 (日) 12時22分

>REALLIFEさん
お久しぶりです。
誤配達だけでなく、配送遅延もあるんですか?
いやはやサービス重視するって言ってるわりに、実態は正反対ですねー。
完全民営化は国鉄以上に時間がかかると思われます。

投稿: てつ | 2007年9月 2日 (日) 16時59分

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