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2007年9月14日 (金)

CD鑑賞記 自由の彼方へ/松山千春

久しぶりに松山千春のCDを紹介します。
今回、紹介する『自由の彼方へ』は1988年に発売されたオリジナル・アルバム。トップ・ナンバーの「いつのまにか」は流麗なピアノ・ソロから始まります。ピアノを演奏しているのは、当時の千春のバック・バンドのキーボード奏者だった有坂秀一。完全なピアノ・ソロでなく、バンドスタイルで演奏されている同曲ですが、曲のラストでもピアノ・ソロがあり、この部分を聴いているととても切なくなります。なお、「いつのまにか」はシングルカットされてますが、シングルとアルバムはバージョンが違います。
「いつのまにか」の次曲は「どんなふうに」。前曲とは打って変わって力強いロック・ナンバーとなっています。♪どんなふうに 愛したらいい…のフレーズが印象的です。現在もコンサートでよく演奏されるナンバーだそうです。この二曲以外の収録曲では、「幸せ」、「感じたくて」、「物語」などが個人的に好きな曲です。
当時の千春は32歳で、声質は今とほぼ同じですが、30代前半だったせいか甘みのある歌声でした。アルバム・ジャケットを見ていただくとわかりますが、当時はまだ髪の毛があったのです。もっともかなり薄くなっていたのですが(苦笑)。
このアルバムを初めて聴いたのは12年前。CDのカタログに載っていた本作を見て、「よさそうなアルバムだなぁ」と思ったのです。で、聴いてみると、予想通り名作でした。千春のファンになったのは本作がきっかけなのです。

そういう意味で色々と思い入れのあるアルバムです。
もう20年近く前のアルバムですが、ぜひとも多くの人に聴いてもらいたいと思います。
千春の名曲は「季節の中で」や「長い夜」だけでないということがよく分かるはずです。

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