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2007年9月26日 (水)

初代タイガーマスクVS小林邦昭

去る9月21日、プロレス団体「リアルジャパン」の興行で、初代タイガーマスクVS小林邦昭の一戦が行われました(会場は東京・後楽園ホール)。
詳細:http://www.sanspo.com/fight/top/f200709/f2007092201.html
1981年から3年間続いたタイガーマスクブーム。そのタイガーマスクの最大のライバルだったのが小林邦昭。因縁の対決が復活するとあって、ファン・マスコミ共々大注目の試合でした。
結果、タイガーマスクが小林を回転エビ固めで仕留め、勝利。当日観戦に来たファンから大歓声を浴びたとスポーツ紙が報じています。
2000年に引退していた小林にとって、7年ぶりのリング復帰でした。復帰はあくまでもこの試合限定で、今後はリングに立つことはないと断言しています。

この二人が初めてシングルマッチで戦ったのは、82年10月26日の大阪府立体育会館。この試合で小林がタイガーのマスクに手をかけ剥ごうとした行為が反則となり、タイガーの反則勝ちとなります。
試合終了のゴングが鳴らされた後も、執拗にマスクを剥ごうとする小林。エキサイトするあまり、止めに入るセコンド陣を蹴散らします。タイガー自身もエキサイトし、激しい乱闘を繰り広げます。この試合が因縁となり、以降二人の対決は常に火花を散らすようになります。そして、小林は「虎ハンター」と呼ばれるようになります。
83年にタイガーの電撃引退で幕を閉じた二人の因縁の対決。これらの試合は、DVD『初代タイガーマスク 猛虎伝説』(発売元:ビデオ・パック・ニッポン)で見ることができます。

当時は圧倒的にタイガーマスクのファンが多く、一方の小林はファンからの嫌がらせを受けたことがあったとか。
小林がそのことを打ち明けたのは引退後でした。それを聞いたタイガーの心中はとても複雑だったのではと推測されます。
今はファンの気質が変わったので、そのようなファンはいないと思います。

近年、衰退しているプロレス業界ですが、この二人のような人材はもう出てこないのでしょうか。そうなると、ますます衰退していくような気が…。

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コメント

はじめまして!
私も昔からのプロレスファンです。
リアルジャパンの興行は見れなかったですが、スポナビで結果を知りました。
オールドファンにとっては、初代タイガーVS小林邦昭は感慨深いですよね。写真を見た限りでは、小林邦昭さんもそんなに体が衰えているように見えませんでした。
しかし、昔のファンは過激でしたよね。ラッシャー木村さんもかなり嫌がらせされたのは有名な話ですよね。
今後、このようなスターが誕生するか、憂うべきことですが、さすがに初代タイガーのような天才が現れるのは難しいかもしれませんね(残念ですが)。

ところで、私のブログでは「気持ち良さそうなプロレス技」という企画をやっています。よろしければ見て頂いて、意見を頂くと、とても嬉しいです(^o^)/

投稿: カルパッチョ森本 | 2007年9月28日 (金) 18時43分

>カルパッチョ森本さん
コメントありがとうございます。
私は二人の全盛期を知らないのですが、DVDで当時の試合を見ると、非常に激しいぶつかり合いをしていたのがよく分かりましたねぇ。
現在もタイガーマスクを名乗るレスラーはいますが、初代を超えるのはいませんね。あれだけのスターが現れるのは、森本さんのおっしゃるとおり、かなり難しいと思います。

そちらのブログ拝見させていただきますねー。

投稿: てつ | 2007年9月29日 (土) 11時59分

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