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2007年11月 6日 (火)

結婚の条件/森村誠一

作家・森村誠一の新刊『結婚の条件』(角川文庫)を読んでいる最中です。
彼の作品を読むのは数カ月ぶり。ジャンルは森村が得意とする社会派ミステリーです。
あらすじを大まかに要約すると、以下の通りになります。

市長夫人でありベストセラー作家である主人公・正橋彩。やがて彩につきまとう男達が現れる。その男達は、かつて彩をレイプした高校時代の同級生だった。果たして彩は彼らを排除できるのか…?

森村ミステリーには、「幸せな生活を送る主人公の元に、幸せを脅かす人物が現れ、やがて殺人事件に発展する」というストーリー構成が多いです。決してこれは悪い意味ではありません。むしろその一貫したストーリーが森村ミステリーの醍醐味と言えるでしょう。
架空の人物とはいえ、このミステリーの主人公は凄いドラマティックな人生を歩んでいるなーと感心します。平凡なOLから結婚して市長夫人となり、そしてベストセラー作家になっていく。それで終わりかと思いきや、過去に関係のあった男達と再会する…。彼女と同じような人生を歩む人は、ほとんど居ないでしょう。
もしドラマ化されることがあったら、ぜひ見てみたいと思います。

余談ですが、『結婚の条件』をもって今年読んだ森村作品はちょうど10冊目になります。年内にもう一冊ぐらい読む機会がありそうです。

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