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2008年5月30日 (金)

CD鑑賞記 30th 1969-1999/柳ジョージ

今年1月にめでたく還暦を迎えたベテランシンガー、柳ジョージ。
デビュー以来、一貫してR&Bをベースにしており、巷では「ジャパニーズ・エリック・クラプトン」とも呼ばれています。これまでにパワー・ハウス、ゴールデン・カップス、そして柳ジョージ&レイニー・ウッドを経て、ソロ・アーティストとして活動しています。
今回紹介する『30th 1969-1999』は、1999年にデビュー30周年を記念して発売された二枚組ベストアルバムです。柳自身の選曲で、彼の魅力を思う存分味わえる究極の逸品です。発売元は当時在籍していた日本クラウンですが、楽曲がレーベルの枠を超えて収録されており、柳ジョージ入門編としても最適です。
ベテランシンガーだけに柳がこれまで発表してきた作品は数多いですが、残念ながらほとんどの作品は廃盤となっております。現時点で本作でしか聴けない楽曲が多いため、かなり貴重なアイテムと言えるでしょう。
二枚組のうち、特にDISC:2を好んで聴いております。というのも柳の代表曲の大半がDISC:2に収められているからであります。柳ジョージ&レイニー・ウッドのデビュー曲「酔って候」、世間にその名を知らしめた「雨に泣いてる…」、ギタリストとしての実力を思う存分に発揮した「さらばミシシッピー」など、本当に「最高!」としか言いようがない楽曲がズラリと並んでいます。

本作を発売した後の柳の音楽活動はスローペースです。ここ10年近くの間で発売したアルバムはわずか三枚でした。現在はライブ活動を重点にしている模様です。

その柳は、来年(2009年)で音楽活動40年目を迎えます。30周年の時に本作が発売されたように何かしらサプライズがあるのでしょうか。個人的に新作の発売および過去の作品の再発売を期待しています。どうせなら再発売にあたってデジタル・リマスタリングをしてほしいですねぇ。柳の作品は、再発売されてもリマスタリングされないことが多いので…。

柳ジョージ公式サイトはこちらです。

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