« もうすぐ再会/故郷の風景 | トップページ | 二日続けて最高の笑いを堪能 »

2008年6月24日 (火)

史実 新日本 VS U.W.F.

2003年4月に発売されたDVD-BOX『史実 新日本 VS U.W.F.』。1986年から88年にかけて、新日本プロレスのマットで繰り広げられた新日本―U.W.F.の抗争の模様が収録されています。
もともとU.W.F.は、新日本プロレスから独立した団体で、旗揚げ当初は新日本の創立者でオーナーだったアントニオ猪木も参戦する予定でした。が、結局猪木は一度もU.W.F.で試合をすることがなく、旗揚げから一年半後、U.W.F.は崩壊。U.W.F.の代表格だった5人の男達(前田日明、藤原喜明、木戸修、高田伸彦(現・延彦)、山崎一夫)は再び新日本プロレスのリングに戻ってきました。
本DVD-BOXはU.W.F.勢が新日本プロレスに宣戦布告する場面(85年12月6日/両国国技館)から始まります。猪木 VS 藤原、前田 VS 藤波辰巳(現・辰爾)、高田 VS 越中詩郎などプロレス史上に残る名勝負が次から次へと画面に映し出されていきます。
個人的におすすめなのはDVD二枚目に収録されている前田 VS 上田馬之助の一戦(86年6月6日/札幌中島体育センター)。序盤こそ淡々とした展開ですが、前田のハイキックが上田の額を襲った瞬間から一気にヒートアップ。エキサイトした上田が木槌で前田を襲うなどの反則攻撃に及び、遂には反則負けを制せられますが、それでも執拗に前田を攻めようとする上田の表情は圧巻そのもの。プロレスファンなら一度は観てほしい試合であります。

DVDに収録されている試合の実況は古館伊知郎氏が務めているのがほとんどです。実況だけでなく、試合前に選手の控え室に取材に訪れている映像も収録されています。これはお宝映像と言えるでしょう。

本DVD-BOXが好評を博したため、一年三ヶ月後の2004年7月にDVD-BOX第二弾として『秘蔵 新日本 VS U.W.F.』が発売されています。こちらも近日中に紹介したいと思います。

|

« もうすぐ再会/故郷の風景 | トップページ | 二日続けて最高の笑いを堪能 »

「スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« もうすぐ再会/故郷の風景 | トップページ | 二日続けて最高の笑いを堪能 »