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2008年9月28日 (日)

一週間で三冊読破

今週読み終えた本は以下の三冊です。

森村誠一『背徳の詩集』(徳間文庫)
赤川次郎『
萌黄色のハンカチーフ』(光文社文庫)
近藤唯之『
プロ野球 運命の引き際』(PHP文庫)

『背徳の詩集』は著者の得意とする社会派ミステリーの秀作です。自分が出世していくために女性を利用する青年が主人公で、その青年の周囲で殺人事件が発生するというストーリーです。やや難解な表現があったため、読み終えるまで多少時間がかかりました。
『萌黄色のハンカチ』は、毎年9月に新作が刊行される著者の人気シリーズ『杉原爽香』シリーズの最新作です。主人公の爽香は、ほぼ毎年といっていいほど殺人事件に巻き込まれます。今年も同様に殺人事件に巻き込まれるはめに。しかも自分の肉親も間接的に関与してしまうので、爽香の心労は絶えません。もっとも今年はラストに爽香にとって、素晴らしい宝物が贈られます。それが何かは、ぜひとも本を読んで知ってくださいませhappy01
『プロ野球 運命の引き際』は、プロ野球選手の引退を取り上げたものですが、著者の年齢の関係なのか、若い野球ファンには馴染みの薄い選手が多く取り上げられています。取り上げられた選手たちのほとんどは、1990年代以前に引退しています。それでも著者の味わい深い文章が楽しめたので満足しました。

一週間で三冊読み終えれたのは、『萌黄色の~』と『プロ野球~』の二冊がスイスイと読めたからです。どちらも難しい表現がないので、軽快に読み進められましたhappy01

現在は森村誠一の『腐蝕花壇』(集英社文庫)を読み進めています。こちらも社会派ミステリーで、巨大権力の壁に苦悩する刑事たちの姿を描いています。

今月の新刊で入手予定の本はあと三冊あります。気長に読み進めていきます。

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コメント

>運命の引き際
ええタイトルです。良い勉強になりそう(大汗)

投稿: ひで | 2008年9月29日 (月) 22時21分

>ひでさん
本の帯にこう書かれています。
「男にとって"引退"とは卒業式のようなものである」
こちらもいい文章と言えるのではないですかねー。

投稿: てつ | 2008年9月30日 (火) 21時23分

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