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2009年4月24日 (金)

CD鑑賞記 浪漫/松山千春

今年で音楽生活34年目を迎えたシンガー・ソング・ライター、松山千春。
北海道を代表する歌手であり、卓越した歌唱力と優れた作曲センスは今なお健在であります。
今回紹介する『浪漫』は1980年に発売されたオリジナル・アルバムです。80年代のスタートを飾るアルバムであり、見事オリコン・アルバム・チャート1位を記録しています。
収録されている全10曲のうち、シングルカットされた曲はないものの、ファンに根強い人気がある曲が並んでいます。「ひとりじめ」、「もう一度」、「残照」…初期の傑作集と言っても過言ではありません。なお、「ひとりじめ」と「もう一度」は後にセルフカバーもされています。
私が個人的に気に入っている曲は「風の詩」と「空―翼を広げて」です。前者は清涼飲料水「ファンタ」のCMに使われた曲で、北海道の初夏を思わせる歌詞が印象的です。その貴重なCMを映像を見つけましたので、ご覧になりたい方はこちらを参照ください。また同曲は中学校の音楽の教科書に掲載されています(合唱用にアレンジされている)。
後者は全日本ジャンプチーム(スキージャンプ)の応援歌として書き下ろされた曲で、こちらも北海道を思わせる壮大な曲です。同曲を動画サイト・YouTubeにおいてフルコーラスで聴ける動画を見つけましたので、興味のある方はこちらをご覧ください。

このアルバムを発売した1980年は、千春の代表曲である「恋」がシングル発売された年でもあります。いわば当時の千春は人気絶頂期でした。絶頂期は83年頃まで続いたと推測しています。

このように世間の知名度は低いものの、傑作アルバムであることは間違いありません。音楽を愛する人全てにおすすめできる名作です。

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