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2009年6月29日 (月)

顔のない刑事シリーズ

久しぶりに太田蘭三氏の著書を入手しました。
入手したのは今月刊行されたばかりの『尾瀬の墓標 顔のない刑事・単独行』(角川文庫)です。1981年に祥伝社ノン・ノベルより書き下ろし刊行され、85年に文庫化。今回で二度目の文庫化です。著者の代表作『顔のない刑事』シリーズの第二弾です。
太田氏が生んだ名キャラクターといえば推理作家の釣部渓三郎、警視庁北多磨署強行犯係の蟹沢警部補と相馬刑事などが有名ですが、『顔のない刑事』シリーズの香月功も根強い人気があります。
本作は題名通り、尾瀬にて殺人事件が発生するストーリーとなっています。「殺人の被害者は二人の男女で、いずれも拳銃で射殺。捜査を開始した香月はやがて事件の背後に暴力団の存在があることを突き止め、有力容疑者を追い詰めるが…」というのが大まかなストーリーです。
とはいえ、まだ序盤しか読んでおらず、主人公の香月自体が登場していない有様ですcoldsweats01読み終わるのは早くて一週間ぐらいかな?

『顔のない刑事』シリーズの記念すべき第一弾は7年前に読んでいます。第二弾以降も随時読んでいきたいと思っていたのですが、タイミングを逃していました。7年の月日を経て、再びこのシリーズを読むことになり、感無量の気分ですhappy01

本シリーズの特徴として、他の太田作品と比べると、サスペンス色が強いことが挙げられます。前述した釣部渓三郎や蟹沢警部補が主人公の作品では、随所にユーモアが散りばめてられている作風なのですが、本シリーズはそういう部分が少ない構成となっています。
他の推理作家と比べて、作品の数は少ないですが、太田氏の推理小説も非常に面白いです。まだ読んだことがない方はぜひ一度お読みくださいませ。

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