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2009年9月18日 (金)

CD鑑賞記 THE HISTORY OF THE NEW WORLD/SABER TIGER

1981年に北海道札幌市で結成されたハード・ロック・バンド、サーベル・タイガー。
実に30年近いキャリアを持つバンドですが、不運なことにメンバーチェンジが非常に多く、またメジャーデビューが遅かったため、存在が世間に知れ渡るまでかなりの時間を要しました。97年にアルバム『PROJECT ONE』でようやくメジャーデビューを果たし、翌98年の『BRAIN DRAIN』で一気にブレイク。その後、2002年に一時活動休止をするまで順調な活動を続けました。
今回紹介する『THE HISTORY OF THE NEW WORLD』は01年に発売した二枚組ベストアルバムです。DISC:1は『PROJECT ONE』に収録されていた曲を全て当時のボーカル、下山武徳が歌いなおしたニューバージョン(オリジナルはロン・キールという外国人歌手が歌っています)と過去の代表曲のカバー、DISC:2は『BRAIN DRAIN』全曲と過去の代表曲のカバーという構成となっています。
とにかく全曲がパワフルで躍動感に溢れています。リズム・セクションの華麗な演奏はもちろんですが、何といっても下山の強力なボーカルが魅力です。これをなくして、サーベル・タイガーを語れません。
とりわけ好んで聴いているのはDISC:2の「YOU'D BETTER CRY ALONE」と「CHAOS AND ORDER」です。他の曲と比べると、圧倒的にスピード感が違います。よくこれだけ勢いのある曲をいとも簡単に歌いこなせるなーと驚嘆しました。

サーベル・タイガーを知ったのは全くの偶然で、とあるレコード店で彼らのCDを何気なく見つけたのです。そのCDを買って特に期待もせず聴いてみたのですが、聴き終わった時点ですっかり魅了されておりました。「もっと彼らのことを知りたい」と思って買ったのが『THE HISTORY OF THE NEW WORLD』だったのです。

なお、このCDを買ったお店はサーベル・タイガーの地元である札幌市のレコード店でした。買った際に店員が「今度木下さん(サーベル・タイガーのリーダーで唯一のオリジナルメンバー)がイベントやりますよ」と教えてくれたのを覚えています。そのイベントには足を運べませんでしたけど…。

先述した通り、サーベル・タイガーはメンバーチェンジが非常に多いバンドです。05年に新たなボーカルを迎えてアルバムを一枚出したのですが、すぐにメンバーが脱退。以降、メンバーは補充しておらず、活動休止状態です。
また活動を再開するのはいつになるでしょうか?

サーベル・タイガー公式サイトはこちらです。

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