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2010年1月30日 (土)

CD鑑賞記 SOLDIER OF FORTUNE/ラウドネス

日本のヘビメタバンドの先駆けであるラウドネス。
1981年のデビューから現在に至るまで一線で活動を続けていますが、その間に数回メンバーチェンジが行われています。
今回紹介する『SOLDIER OF FORTUNE』は89年に発売されたオリジナル・アルバムで、いわゆる第二期ラウドネスのファースト・アルバムにあたります。第一期のボーカルだった二井原実が解雇され、オーディションによって選ばれた新ボーカル、マイク・ヴェセーラを迎えての第一弾でありました。メロディアスなサウンドとマイクの個性的なボーカルが魅力的で、ボーカルを変えてもなおバンドが健在であることを示したのです。
タイトル曲である「SOLDIER OF FORTUNE」を筆頭に、シングルカットされた「YOU SHOCK ME」など全10曲が収録されています。ほぼ全曲魅力的ですが、先に挙げた二曲が特に印象に残っています。余談ですが、「SOLDIER OF FORTUNE」は初代ボーカルである二井原実が歌うバージョンもあり、そちらは二井原がラウドネスに復帰した後でレコーディングされています。

このアルバムは確かラウドネスのCDで三枚目に買ったものと記憶しています。一番最初に買ったのは初代ボーカルの二井原時代のもの、二枚目は三代目のボーカルである山田雅樹時代のものでした。そして、二代目のマイク時代のものと、歴代のボーカリストのアルバムを一通り聴いたのでした。
在籍期間ではマイクが最も短いのですが、この時期は少なくともレコードのセールス面では充実していたはずです。後任の山田雅樹の時代(特に97年から2000年頃)は、ファンの間で「暗黒期」と呼ばれているようなので、ある意味マイクはもっともいい時期に在籍したボーカルであると言えるかもしれません。

本作は前述したように89年に発売されました。2002年と09年にそれぞれ再発売されており、現在も入手することが可能です。
絶頂期のラウドネスを知るに最適なアルバムです。

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