« 薬局閉店 | トップページ | 透明人間の告白 »

2010年2月13日 (土)

CD鑑賞記 もっともあぶない刑事/サウンドトラック

1989年4月に公開された映画『もっともあぶない刑事』。人気テレビシリーズの劇場版第3弾です。
歴代の劇場版の中で一番ハードボイルドな色合いが強く、劇中で使用された音楽にもその色が出ております。
今回紹介するのはその映画のサントラ盤です。収録されているのは全10曲中、2曲を除いてほぼ洋楽であり、それらは日本ではあまり馴染みのないアーティストばかりですが、完成度は非常に高いものです。とりわけ映画本編ではメインテーマ的な扱いとなっている「Where Do You Go From Here!」は、劇中で何度も流れたからか、本映画を鑑賞した方にとっては強く印象に残っている曲と言えるでしょう。
バラードとテンポの良いロックナンバーがバランスよく収録されているため、映画のサントラ盤としてだけでなく、洋楽のオムニバスとしても楽しめるアルバムになっています。

前述したように洋楽がメインとなっている本作ですが、挿入歌の中に一曲だけ邦楽が混じっています。その曲は当時まだ新鋭だったシング・ライク・トーキング(以下、SLT)の「On The Crazy Street」です。アップテンポなAORナンバーで、ボーカルの佐藤竹善が気持ちよく歌ってることがよくわかります。
この曲は後にSLTのアルバム『CITY ON MY MIND』に収録されますが、すでに廃盤となっているため、現時点ではこのサントラ盤でしか聴くことができなくなっています。というより、今はSLTのCD自体が入手しづらくなっているために、かなり貴重なアルバムになりそうですねぇ。

『あぶない刑事』の歴代の劇場版は全てサントラ盤が発売されてますが、一番音楽がよかったのは第3弾だと個人的に思っています。
このアルバムを聴いていると、必然的に劇中のシーンが頭の中に思い浮かびます。印象に残っているのはやはりオープニングでしょうか。

「昨日の女はどうした?」
「午前0時のチャイムと同時に別れたさ」


主人公・タカ&ユージのキザなやりとりにしびれましたねhappy01

2005年公開の劇場版第6弾『まだまだあぶない刑事』を最後に、新作が作られていない『あぶ刑事』シリーズ。またタカ&ユージがスクリーンに帰ってくることはあるのでしょうか。
気長に待ちたいと思います。

|

« 薬局閉店 | トップページ | 透明人間の告白 »

「音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 薬局閉店 | トップページ | 透明人間の告白 »