« なんだ、バカヤロー! | トップページ | また芸能人が薬物で逮捕 »

2010年2月10日 (水)

増補版としてよみがえる岡嶋二人の傑作

1980年代に人気を博した推理作家・岡嶋二人
岡嶋二人とは徳山諄一、井上泉によるコンビのペンネームです。ペンネームの由来は「おかしな二人」というユニークなもので、多彩なテーマを取り上げた推理小説で一躍人気作家となりました。
岡嶋二人の作家デビューは1982年。『焦茶色のパステル』で江戸川乱歩賞を受賞、さらには85年に『チョコレートゲーム』で日本推理作家協会賞を受賞するなど躍進を続けましたが、89年の『クラインの壺』刊行を最後にコンビを解消。以降、二人とも名前を改名し、個別の活動を続けています。
すでにコンビ解消から20年以上が経過しているにも関わらず、彼らの作品の人気は根強いものがあり、今月13日には連作短編集『三度目ならばABC』(講談社文庫)が増補版としてよみがえることになっています。
これまで読んだ岡嶋二人の作品はほとんど長編小説で、連作短編は読んだことがないので、この機会に読もうと思っています。

なお、私が選ぶ岡嶋二人の作品でおすすめなのは以下の5作です。

タイトルマッチ(1984)
コンピュータの熱い罠(1986)
そして扉が閉ざされた(1987)
99%の誘拐(1988)
殺人!ザ・東京ドーム(1988)

いずれも決して色あせないミステリーの秀作です。本当に凄い作家ですねー。

|

« なんだ、バカヤロー! | トップページ | また芸能人が薬物で逮捕 »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

「趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« なんだ、バカヤロー! | トップページ | また芸能人が薬物で逮捕 »