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2010年4月12日 (月)

本の刊行から一カ月後にあの事件が…

西村京太郎の新刊『十津川警部 アキバ戦争』(徳間文庫)を読み進めています。
あらすじは以下の通りです。

「おかえりなさいませ、ご主人様」秋葉原のメイド喫茶で、亡くなった娘にそっくりのメイド・明日香に出会った日本画家・衣川。孤高の画家に幸せなひとときが訪れる。だが翌日明日香が誘拐された。身代金は一億円! 受け渡し現場に張り込んだ警察を嘲笑うかのように犯人は身代金を奪い去った。秋葉原へ向かった十津川と亀井が目にしたものは?

題名とあらすじからわかるように、本作の舞台は東京の秋葉原です。
秋葉原が舞台で、メイド喫茶の店員が誘拐されるという内容なので、トラベルミステリーが主流である西村作品の中では、ちょっと異色ともいえるでしょうか。
まだ序盤しか読んでないので、結末がとても気になります。ドキドキしながら読み進めていくことになりそうです。

この作品がノベルス版として刊行されたのは2008年5月です。その1カ月後の6月8日に、未だ記憶に新しい無差別殺傷事件が発生します。
作者はびっくりしたのではないでしょうか。まさか秋葉原を舞台にした作品を上梓して、すぐにこんな大事件が起きるとは夢にも思わなかったでしょう。
ちょうど事件が発生して間もない頃、雑誌の広告記事にこの本が載っていて「アキバ戦争」というタイトルを見て、思わず例の事件を連想してしまいましたね。

事件発生から、もう二年近く経ちます。こちらも風化させてはいけない事件の一つですね…。

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