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2010年5月18日 (火)

首輪 警視庁北多摩署特捜本部

ただいま、太田蘭三の新刊『首輪 警視庁北多摩署特捜本部』(講談社文庫)を読み進めています。
あらすじは以下の通りです。

解体するのが面倒と自宅に火をつけて北多摩署を困らせた家主。焼け跡から泥棒の死体が出てきて、仰天の事件に。そして作家・釣部渓三郎に盗難車で追突した男も殺された。窃盗団の口封じか。迷宮知らずの蟹沢(カニさん)相馬(ウマさん)コンビは身の代金300万円、攫われた愛玩犬(ポメラニアン)の行方を勝手に追っていたが!?

まだ半分しか読んでおりませんが、とても楽しく読み進めさせてもらっています。太田作品の魅力と言えば、随所にちりばめられた細かなジョークでしょう。もはや定番となりつつある、北多摩署の捜査会議中における相馬刑事と久我課長代理、そして鴨田刑事のやりとりは思わず笑みがこぼれてしまうほどです。その描写は緊張感のある捜査会議とは思えないぐらいです。
本作は「痛快警察小説」と銘打たれてます。まさに「その通り!」の内容ですねhappy01

なお、主要登場人物の一人である釣部渓三郎は、作者自身がモデルであることは間違いありません。というのも毎回書かれる人物紹介にて、釣部の作品は太田作品のタイトルと同名だからです。多分経歴(例:作家になる前はレジャーライターとして週刊誌やスポーツ紙に釣りや山登りの記事を書いていた)もほぼ同じなのでしょう。

初めて太田蘭三の作品を読んだのは10年ぐらい前でしょうか。何気なく駅の売店で彼の文庫本を見つけ読んでみたのが始まりでした。以降、新刊を欠かさず買うようになりました。もう何冊読んだかなぁ。

さて、本作『首輪  警視庁北多摩署特捜本部』の結末はどうなるのでしょうか。
うーむ、気になる…。

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