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2010年7月 3日 (土)

CD鑑賞記 グレイテスト・ヒッツ/ヴァン・ヘイレン

1978年に「ユー・リアリー・ガット・ミー」で衝撃的なデビューを果たしたアメリカのハード・ロック・バンド、ヴァン・ヘイレン。
その後、瞬く間に人気を獲得し、これまでに発売したアルバムの売上枚数は全世界で8000万枚以上という驚異的な数字を記録しています。
デビューから30年以上経過し、その間にメンバーの確執など様々な紆余曲折がありましたが、人気は不動のものとなっています。

その彼らが初めてベストアルバムを発売したのは、デビューから18年経過した96年のこと。デビュー作『炎の導火線』から当時の最新作『バランス』までのアルバムから選ばれたベスト・トラックと共に、そのベストアルバムのために用意された新曲を含む全18曲を収録したのが、今回紹介する『グレイテスト・ヒッツ』(原題は『Best of Volume I』)です。楽曲が年代順に収録されているので、ヴァン・ヘイレンの歴史を辿ることができます。
リーダーのエドワード(エディ)・ヴァン・ヘイレンのエネルギッシュなギターソロから始まる「暗闇の爆撃」から始まります。「ジャンプ」、「ドリームス」といった洋楽ファンならば誰もが知ってるといっても過言ではない名曲も多数含まれていますが、個人的に好きなのは12曲目の「ホエン・イッツ・ラヴ」。幻想的なキーボード演奏が素敵なバラード曲です。前曲の「ドリームス」のノリのよさから一転してバラードになるのが心地よいです。

本作は96年に発売されてから、これまでに何度も再発売されており、出荷枚数は100万枚を超えていることは確実だと思います。私が購入したのは確か98年に期間限定生産で再発売された時だと記憶しています。ちなみにヴァン・ヘイレンのCDで一番最初に買ったのは『1984』(文字通り、84年に発売されたオリジナル・アルバム)でした。

なお、本作発売以降のヴァン・ヘイレンは活動がスローペースとなっています。この後に発売したオリジナル・アルバムは一枚だけであり、また新曲もほとんど発売されていません。本作の事実上の続編である『ヴェリー・ベスト・オブ・ヴァン・ヘイレン』(2004年発売)用に書き下ろされた曲(「イッツ・アバウト・タイム」、「アップ・フォー・ブレックファスト」、「ラーニング・トゥ・シー」)が現時点での最新曲であるはずです。
活動がスローペースとなったのはリーダーのエディの体調の関係もありますが、メンバー間での確執が最大の理由と思われます。
そうした中から生まれた素晴らしい曲の数々は、本当に賞賛すべきですね。とりわけ日本においても、テレビ番組のBGMやCMなどでよく使われている「ジャンプ」は、発売から25年以上が経過した今も色あせない名曲です。
「ジャンプ」という題名は知らなくても、曲を聴けば「ああ、あの歌か」とわかると思います。気になる方はこちらをご覧ください。

そして、少しでもヴァン・ヘイレンに興味を持ったという方は、ぜひ本作『グレイテスト・ヒッツ』をお聴きください。洋楽初心者でも満足できると思いますのでhappy01

ヴァン・ヘイレン公式サイトはこちらです。

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