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2010年8月22日 (日)

ドリフ関連の書籍

私がお笑いを好きになった原点を辿ると、加藤茶と志村けんを始めとするドリフターズに行き着きます。幼い頃から慣れ親しんでいましたが、それはあくまでドリフの一部であり、知らないことが多数ありました。
21世紀に入ってから次々にドリフに関係する書籍が刊行され、これまで知らなかったドリフの裏話などを知ることができました。以下にその書籍を紹介したいと思います。

変なおじさん/志村けん著


志村けんの初エッセイ。生い立ち、芸人になろうと思ったきっかけ、ドリフの付き人時代、ドリフ加入から人気者になるまでのプロセス、ソロ全盛期を振り返り、そして現在の心境(2002年当時)を綴っています。
冠番組だった『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)の台本が掲載されているのは必見です。「なるほど、こんなふうにコントの台本を書いているのか」と納得しました。
最後に書かれていた「自分の人生なんだから、自分の好きなように、自分らしく正直に生きようよ」の一言が印象的でしたね。
なお、解説は志村と飲み友達の吉田拓郎が書いています。

だめだこりゃ/いかりや長介著


リーダーの故・いかりや長介さんの最初で最後のエッセイ。こちらも生い立ち、ドリフ加入(長さんはドリフターズの創立メンバーではありません)、新生ドリフ始動から『全員集合』全盛期、コメディアンから役者への転向、その軌跡を淡々と綴っています。時折、自身の父親への思いが語られていますが、これは父親の存在が長さんの人生に大きく影響しているからです。父親を深く敬愛していたことがよく分かります。
こちらのエッセイが文庫化されたのは2003年5月で、その翌年の3月、長さんは逝去されました。没後の版では、「こんな人生でした。ひとつ読んでやってください」と書かれたオビが付与されていたことを覚えています。

8時だョ!全員集合伝説/居作昌果(いづくり よしみ)著


ドリフの冠番組『8時だヨ!全員集合』(TBS系)のプロデューサーが語る番組の舞台裏話。あのお化け番組はどのように生まれ、どのように人気を獲得していき、そしてどのように終わったのかを綴っています。番組の話だけでなく、ドリフメンバー個々の裏話も書かれております。
どうやら、居作氏はなかなか頑固な人物であったようですね。文面から人物像が何となくですが、わかったような気がします。もっともこのような人物が携わっていたからこそ、『全員集合』はお化け番組になったのかもしれません。
なお、居作氏は長さんの逝去の翌年に亡くなりました。まるで長さんの後を追うかのような最期でありました。

この他にもいくつかありますが、とりあえず上記の3冊を関連書籍として取り上げてみました。

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