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2012年3月23日 (金)

プロレス名勝負③ 前田日明 VS マサ斉藤 

久しぶりのプロレス名勝負紹介です。今回も昭和時代の隠れた名勝負を取り上げます。

1987年5月18日、千葉公園体育館にて組まれた前田日明 VS マサ斉藤の一戦です。
先に入場したのはマサ。続いて前田が入場。前田のそばには、前田と同期入門でこの日はマサのセコンドとして来場していたスーパー・ストロング・マシンの姿があります。同期ということもあって、マシンは前田に握手を求めますが、前田は知らんぷり。これに激昂したマシンが突如前田を急襲。強烈な頭突きを食らわし、何度も鉄柱に叩きつけます。その結果、前田はまだ試合開始のゴングが鳴ってないにも関わらず大流血。その凄まじい光景に観客はおろか、レフェリーやリングアナも動揺していました。
波乱の幕開けとなったこの試合は、大流血というハンデがあるため、終始マサがリードし続けます。ようやく前田は反撃に転じたものの、すぐさま立場が逆転。結局、為す術がないまま、前田はリングアウト負けとなります。
試合終了後もマシンが前田を襲おうとします。この日のマシンの暴れっぷりは、強烈な印象をファンに植え付けました。

これが前田とマシンの間に遺恨を生むきっかけとなり、同年8月20日の両国国技館大会における両者の対戦の伏線ともなりました(以前、当ブログで紹介した両者の対戦の動画では、伏線であるこの試合も紹介されています)。

これまでこの試合は、ダイジェストでは観たことがあるものの、ノーカットでは観たことがありませんでした。それだけに動画を見つけた時はガッツポーズでしたね。
なお、この試合は先月発売された『前田日明デビュー35周年記念DVD-BOX』に収録されています。おそらくこのBOXにて、初めてノーカット版が商品化されたのでしょうね。
余談ですが、あるDVDに収録されているバージョンでは、なぜかマシンが前田を襲撃する場面がなく、いきなり試合中の場面から始まるという不自然な編集となっていました。「これではなぜ前田が大流血しているのか、わからないじゃないか」と憤慨しましたね。

それにしても冒頭とラストに挿入されているナレーションは、テンションが異様に高いですね。この声の主はどなたなんでしょうか。
そういえば、同じ声を某プロレスビデオ(この試合同様、新日本プロレスの試合を収めたもの)で聴いたことがあるなぁ。当時はこの方が専属ナレーターだったのかな?

次回はいつになるかわかりませんが、今後もプロレスの名勝負を取り上げていきたいと思います。乞うご期待!

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