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2013年5月11日 (土)

CD鑑賞記 Julie Special ~沢田研二 A面コレクション~

お待たせ(?)しました。告知していたジュリーこと沢田研二のベストアルバムの紹介記事です。
紹介するのは1986年6月に発売された3枚組ベストアルバム『Julie Special ~沢田研二 A面コレクション~』です。71年のファースト・ソロ・シングル「君をのせて」から、85年の「灰とダイヤモンド」までの全44枚のシングルA面を完全網羅しています。
ジュリーのベストアルバムといえば、79・81・84年に一枚ずつ発売された『Royal Straight Flush』(いずれもシングルコレクション)が有名ですが、本作『A面コレクション』はそれらにも収録されてないシングル曲も含まれています。そういう部分では非常に完成度の高いベストアルバムということになります。
全44枚のシングルは、どれも秀逸で、素晴らしいの一言に尽きます。ジュリーの魅力を存分に堪能できる最高のアイテムですね。
「時の過ぎゆくままに」、「勝手にしやがれ」、「TOKIO」、「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」といった、お馴染みのヒット曲はもちろんですが、それ以外にも数多くの名曲が収められています。例えば79年発売の「ロンリー・ウルフ」は、渋く重い感がするバラードです。それまでの軽快で煌びやかなサウンドと全く異なる曲調だったために、ヒットはしなかったものの、今ではファンの間で評価されている名バラード曲です。またアルバムのラストを飾る「灰とダイヤモンド」は、当時家庭問題などでマスコミを賑わせていた頃の曲だったためか、ジュリー自身の私生活を思わせる意味深な歌詞が印象深いです。おまけにバイオリンを全面に押し出した、こちらも異色のサウンドでした。

前述したように本作は86年に発売されました。その後、廃盤となりましたが、2009年3月に再発売。再発売にあたり、SHM-CD仕様となり、音質が格段に向上しました。さらには価格が7500円→4800円と値下げされました。ファンにとって、嬉しいことこの上ないですね、これは。

本作に収録されているシングルは「灰とダイヤモンド」以外は、ポリドール在籍時のものです。「灰とダイヤモンド」は東芝EMI(現・EMI Records Japan)在籍時の音源であり、現時点で東芝EMI在籍時の音源で唯一正規で聴けるものとなっています。
できれば東芝EMI在籍時のシングル曲も、本作のような形で全て聴けるようにしてほしいですね。もしベストアルバムが発売されたとしたら、タイトルは『Julie SpecialⅡ ~沢田研二 A面コレクション EMI YEARS~』になるかな?と勝手に予想してしまいましたcoldsweats01

本作を聴いて、一度ジュリーのコンサートに行ってみたいと思うようになりました。ジュリーは今年9月に神戸でコンサートを開きます。もし行くとしたら、これでしょうね。

今年6月でジュリーは65歳になりますが、まだまだ活躍中です。80、90になっても歌い続けてほしいですねー。

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