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2013年9月29日 (日)

CD鑑賞記 ゴールデン☆ベスト/KAN

1991年に大ヒットした「愛は勝つ」で知られる歌手・KAN。
世間では「愛は勝つ」以外の曲が知られてないために、一発屋として認知されてるようです。確かにヒットしたのはこの曲だけかもしれませんが、決して音楽性が低いわけではありません。
そのことを証明するにふさわしいアイテムが今回紹介する『ゴールデン☆ベスト』です。2004年にユニバーサルミュージックより発売されました。同社の前身であるポリドールに残した音源を中心に選曲された全17曲を収録しています。
記念すべきデビュー曲「テレビの中に」を筆頭に、「BRACKET」、「REGRETS」、「イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ」、「プロポーズ」、「死ぬまで君を離さない」など、珠玉の名曲が次から次へと流れていきます。どれもが心地よく身にしみるのがいいですね。
特に印象に残ったのは「KANのChristmas Song」と「すべての悲しみにさよならするために」。前者は、ケンタッキー・フライドチキンのCMソングとして使用されました。アカペラで歌われているために、より一層印象に残るものとなっています。この曲を毎年、クリスマスの季節に聴くクリスマスソングのレパートリー(他は山下達郎の「クリスマスイブ」、角松敏生の「サンタが泣いた日」など)に加えることにしました。
後者は、スケールの大きい壮大なバラード曲で、「愛は勝つ」と並ぶKANの名曲と言っていいと思います。タイトルからして、名曲だということがわかりますねー。

こうして聴いていると、KANが優れたメロディーメーカーであることがよくわかります。なぜ「愛は勝つ」しか知られてないのか不思議です。
といいつつ、私自身も本作を聴くまでは、「愛は勝つ」しか知りませんでしたcoldsweats01それを払しょくしたのが本作です。

本作は昨年12月に期間限定のスペシャルプライス盤(通常盤は1990円、スペシャルプライス盤は999円)として再発売されています。
限定盤ではありますが、まだレコード店で購入可能です。購入をお考えの方はお早目にどうぞ。

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コメント

歌手なら、オリンピックとか卒業とかを想起させる歌を作ったほうがいいです。折に触れて自分の歌がお店の有線とかで流れるからです。
色々なアーティストの状況を見てそない思います。

投稿: ひで | 2013年10月 2日 (水) 23時43分

>ひでさん
確かにテーマに基づいた曲は歌い継がれますね。
KANの「愛は勝つ」は東日本大震災の後に、再び脚光を浴びたそうです。

投稿: てつ | 2013年10月 3日 (木) 22時13分

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