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2016年5月 9日 (月)

2冊同時再刊:藤原緋沙子『隅田川御用帳』シリーズ

2002年に廣済堂文庫より刊行された『隅田川御用帳』。作家・藤原緋沙子の代表作であり、全16巻刊行されています。
その『隅田川御用帳』シリーズが光文社文庫より再刊されることがわかりました。6月に第一作目の『雁の宿』と第二作の『花の闇』が2冊同時刊行されます。現在までにこちらのシリーズは読んだことがないので、これは嬉しい再刊ですね。
作者の藤原といえば、質の高い人情時代小説を多く手掛けていることで知られています。このシリーズもやはり人情ものであり、おおまかなストーリーは"東京・深川にある縁切り寺「慶光寺」の門前で御用を務める「橘屋」の女主人お登勢と、橘屋に雇われた浪人塙十四郎が、悲しい女たちを支え、見守りながら、彼女たちにまつわる事件を解決していく"というもの。実際にレビューを見てみると、心打たれる物語ばかりだそうで、これは期待できる!と思っています。
第三作以降も随時再刊されていくと思われます。ぜひそうなってほしいです。

つい先日も藤原の人情時代小説の一つ『雪の果て::人情江戸彩時記』(新潮文庫)を読んだばかりですが、間髪入れず別の作品を読めるとあって、本当に嬉しい限りです。
人情もので心を打たれたいという方は、一度藤原緋沙子の作品を読んでみてください。そうなることを保障(?)します。

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