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2016年10月29日 (土)

CD鑑賞記 THE PARTY/カシオペア

1990年に発売された、カシオペアのアルバム『THE PARTY』。
この年より加入した鳴瀬喜博と日山正明を迎えて制作された最初のアルバムであり、また所属レコード会社をポリドールからパイオニアLDCに移籍して、最初に発売されたアルバムでもあります。
1980年代半ばまで隆盛を誇ったカシオペアですが、80年代後半以降は人気が急落。その原因は全米進出のために、それまでの主流だったロック、ファンクテイストの音楽性がアメリカン・ポップスを強めたものに変わったことと、全盛期のメンバーだった櫻井哲夫と神保彰がバンドから脱退したことでした。
本作は前述したように新メンバーを迎えての第一作目であるため、音楽の方向性が原点回帰されています。トップを飾る「Cyber Zone」からして、全盛期を思わせるサウンドです。続く、「青い炎」、「Illusion」といった名曲がまた素晴らしいんです。カシオペアの魅力であるテクニカルなサウンドが聴く者の心を揺さぶっていきます。
本作はファンの間でも高く評価されており、カシオペアにとって間違いなくターニング・ポイントとなった作品です。私自身も90年代のカシオペアのアルバムでは一番のお気に入りです。
前述した原点回帰は、見事に果たされたといっていいでしょう。

残念ながら現在は正規で購入できませんが、高い評価を受けている作品ですから、また再発売されると思います。
まだ未入手の方は、それまでお待ち(?)ください。

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