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2017年2月 9日 (木)

CD鑑賞記 シングル・コレクション -22才の別れ-/風

1975年から5年間活動した伊勢正三と大久保一久のフォーク・デュオ、風。
ファースト・シングル「22才の別れ」がいきなりミリオンセラーとなる華々しいデビューを飾った彼らは、通算6枚のシングルを発表しています。今回紹介する『シングル・コレクション -22才の別れ-』は、それら6枚のシングルAB面を完全網羅しています。
風といえば、アルバムタイトルにもなっている「22才の別れ」がどうしても際立ってしまいますが、それ以外の曲も素晴らしいものばかりです。「あの唄はもう唄わないのですか」、「ほおづえをつく女」、「Bye Bye」…伊勢のメロディーメーカーとしての才能が存分に発揮されたことがわかる佳曲です。
伊勢が作った歌がいいのはもちろんですが、大久保が手がけた曲もいいものばかり。「約束しようよ」、「二人のための夜」、「風をたずさえて」…これらも佳曲ですね。
なお、風のシングルは全作A面が伊勢、B面が大久保の作詞・作曲となっています。

本作を購入した理由は「22才の別れ」を聴きたいがためです。昨年11月にこの曲のカバーが収められているCD『カバー コレクション・シリーズ 高田みづえ ~青春の詩を唄う~』を買いました。これで聴いた高田のカバーもいいけど、やはりオリジナルを聴きたいと思ったのです。
そして、オリジナルが収録されている本作を買ったわけですが、予想以上に満足のいく内容でした。買ってからほぼ毎日全曲を聴いているぐらいです。
収録されている曲だけでなく、粋な歌詞カードも魅力です。それぞれのシングルレコードの歌詞カードがそのまま使われているので、実際にシングルレコードを買った人々は感涙ものだったのではないでしょうか。

風は79年の活動休止後、何度かコンサートで共演することはあったものの、現在に至るまで正式な活動再開はしておりません。いつか活動を再開させることはあるでしょうか。
もしなかったとしても、彼らが発表した音楽の魅力は一生色あせないでしょう。これは確実です!

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