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2017年3月14日 (火)

刑事ものと格闘ものを融合させた異色の小説

今月、徳間文庫より刊行された今野敏の『虎の尾 渋谷署強行犯係』。人気シリーズの通算4作目にあたります。
『渋谷署強行犯係』の副題から分かる通り、本作は刑事ものです。もっとも単なる刑事ものではありません。格闘ものの要素も含まれているのです。
主人公・竜門光一は整体師ですが、格闘技の有段者でもあります。渋谷署強行犯係・辰巳吾郎は何かしら事件が起きると、必ず竜門の元を訪れ、彼の協力を仰ぎます。その事件は必ず格闘術が絡むので、有段者である竜門に意見を乞うのです。最初はあしらう竜門ですが、辰巳の巧みな話術に乗せられ、結局事件解決まで辰巳に付き合ってしまうというのがこのシリーズの大まかなストーリーです。
『虎の尾』においても同様なパターンでありますが、やはり面白い。作者の得意とする格闘の描写は健在ですねー。いわば本作は刑事ものと格闘ものを融合させた異色の小説なのです。
前述したように、本作はシリーズものですでに4作目までが文庫化されています。刑事ものと格闘ものが好きな方にはうってつけですねhappy01

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