コミック版第7弾は『男はつらいよ 寅次郎子守唄』編
今月26日に発売されたばかりのコンビニコミック『男はつらいよ 寅次郎子守唄』編を購入しました。劇場版第14作目が原作であり、コミック版としては第7弾目にあたります。
佐賀県を旅していた寅さんは、現地で出会った女房に逃げられた男に赤ん坊を押し付けられてしまいます。仕方なく赤ん坊を連れて柴又に帰ってきた寅さんですが、家族や周囲はその赤ん坊が寅さんの子供だと思い込みます。そのために大騒動が…という展開です。そんな中でも寅さんが一目惚れをするマドンナが現れるのです。しかし、同じくそのマドンナに一目惚れをしている男のことを知った寅さんは自ら身を引き、キューピット役に徹するのです。めでたく男とマドンナがカップルになったことを知った寅さんが、再びテキヤ稼業の旅に出るところで物語は幕を閉じます。
コミック版は原則映画版と同じストーリーを踏襲していますが、一部の場面はコミック版オリジナルとなっています。本作においては、冒頭の寅さんと赤ん坊が初めて遭遇する場所がストリップ劇場となっています(映画版では旅館)。場面の相違を比較しながら見ると、より一層楽しめますね
先月発売された前作は発売日から少し経ってから買おうとしたために、なかなか購入できず苦労しました。その反省から、今月の新作は発売後すぐに買おうと思いました。
実際、買ったのは発売日の翌日でした。それでも若干苦労しましたね。どうやら流通量が少ないようで…。
気が付けば、コミック版『男はつらいよ』の発売もあと2冊で終わりです。
残り2冊とも発売後即時購入は間違いなし!ですね
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