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2018年7月17日 (火)

獄門鬼が逝く

また昭和の名プロレスラーが逝ってしまいました。

マサ斎藤さん死去、支えだった東京五輪の願い届かず
https://www.nikkansports.com/battle/news/201807170000181.html

強面とヒールなファイトスタイルから"獄門鬼"とも呼ばれたマサさん。巌流島決戦を始めとするアントニオ猪木との抗争や長州力との名コンビによるタッグマッチなど、多くのプロレスファンを唸らせました。また、ビッグバン・ベイダーやスコット・ノートンら外国人レスラーを発掘し、彼らを新日本プロレスのリングでスターにした功績も大きいです。
ヒールレスラーとして知られる一方、解説者を務めた際に見せた天然ボケっぷりもプロレスファンに愛されました。例を挙げると、アナウンサーの「受身の取れないバックドロップ!」の実況に、「いや、取ってます」と返したり、非公開である覆面レスラーの本名を連呼したりなどエピソードが沢山あります。これらのエピソードを、あるプロレスファンが自身のサイトに「マサ斎藤珍言集」として載せていたこともありましたね。

個人的に印象に残っている試合は、1988年の「長州軍対藤波軍5対5イリミネーションマッチ」です。この試合は3カウントフォール、ギブアップ、リングアウトのいずれかになると、退場しなければならないルールであり、最後に残ったのが藤波辰爾(藤波軍)とマサさん(長州軍)でした。藤波の鉄柱攻撃にて大流血に追い込まれ、もはや長州軍の負けが確実視されていた中、執念で藤波をリング下に突き落とし、大逆転勝利をもたらしたのです。
この試合はテレビ放送され、後にビデオソフトとして商品化もされていますが、おそらくDVDには収録されていないでしょう。マサさんが亡くなった今、ぜひともこの試合をDVDで観られるようにしてほしいですね。

長年にわたり、活躍されていただけに、多方面から哀悼の声が寄せられています。
マサさんの最後の所属事務所の創立者で、マサさんの愛弟子であった佐々木健介はまだコメントを発していませんが、今後なんらかのコメントを発するでしょう。
また、コンビを組んだ長州力からもコメントがあるでしょうか。長州とは晩年は関係が断絶されていたようなので、むしろ長州からのコメントの方が興味深いかもしれません。

ご冥福をお祈りします。合掌

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