« 視聴する2018-2019年末年始特番 映画・ドラマ・アニメ編 | トップページ | 一年の終わり・2018 »

2018年12月30日 (日)

松山千春唯一の出演映画『極道戦争 武闘派』

今年最後に手に入れたDVD『極道戦争 武闘派』。1991年11月に公開された中島貞夫監督のヤクザ映画が収録されています。
この映画には一つ大きな特徴があります。それは歌手・松山千春が俳優として出演していることです。しかも、中井貴一とのダブル主演なのです。
本映画のあらすじは以下の通りです。

九州全土を揺さぶった暴力抗争の真只中。その最前線を突っ走る若き野獣達。いつしかその若者達は“九州武闘派”と呼ばれるに至った。博多の縄張りをねらう後進の戦闘的組織・神崎会に属する沈着冷静な切れ者タイプの誠(中井)と、怖い者知らずの戦闘派タイプの勝司(千春)。タイプは違うものの共に壱岐島から出て来た幼なじみ。二人には冴子(増田恵子)という女友達がおり、彼女もまたそんな二人の愛に揺れ動くのだった。やがて神崎会は、博多を長く仕切ってきた城戸組と全面戦争を始める。

舞台が博多ということで、出演者は全員博多弁を喋っています。当然、千春も博多弁ですが、違和感がありすぎまぁ、これは仕方ないですね。とはいえ、迫力ある演技は秀逸で、博多弁で怒鳴りながら拳銃をぶっ放すシーンは、本業の俳優顔負けです。
千春は本作公開後に第15回日本アカデミー賞優秀助演男優賞・新人俳優賞を受賞しています。にも関わらず、本作以降は俳優としての活動はほとんどしていません(ドラマに2本出ただけ)。「自分の本業は歌手」というポリシーを貫いているからでしょうか。つまり、本作は千春が唯一出演している映画ということになります。

なお、本作での共演がきっかけで中井と千春は今も親交が深いそうです。

この映画は一度テレビ放送で観ていますが、全編ではなく断片的でした。よって、本格的に観たのは今回が初です。
千春ファンとしてはおさえておかないといけない映画でしょうね。何より91年当時の千春の姿を観れる貴重な映像でもありますから。
申し訳ないですが、もうかなり頭髪が薄くなっていました。実際、この映画公開から1年後に現在の髪型であるスキンヘッドにされています。

せっかくDVDとして手に入れたので、これからも繰り返し観ていきます。

|

« 視聴する2018-2019年末年始特番 映画・ドラマ・アニメ編 | トップページ | 一年の終わり・2018 »

邦画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 視聴する2018-2019年末年始特番 映画・ドラマ・アニメ編 | トップページ | 一年の終わり・2018 »